ご挨拶
私達が取り扱うデジタル商品のフィールドが常に求め続けているテーマは「クオリティ」「スピード」「コスト」です。その達成にめっきを核とする表面処理技術が一翼を担っていることは言を俟ちません。 当社は昭和27年の創業以来培ってきためっき技術を基礎に、現在はプリント配線基板の無電解金めっきを東松山事業所で、パネル銅めっきを新潟工場と新潟テクノロジーセンターにて生産しております。特に短納期で量産性の高い銅めっきについては、24時間年間型の生産体制により日曜日でも製品の受入から出荷まで対応しております。これからも時代と共に刻々と変わるプリント配線基板のめっきニーズに対して、技術開発と量産化技術によりお応えして参ります。また、モジュールやデバイス基板などの高精細な製品に対しては人手に依存する作業から自動化への転換を進め、安定した品質を提供しています。今後もお客様に信頼される企業を目指し、たゆまぬ技術革新を続けて参ります。
代表取締役社長
大塲和彦
会社概要
代表者 | 代表取締役社長 大塲 和彦 |
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創業 | 1952年(昭和27年)4月 |
資本金 | 6,400万円 |
本社 | 埼玉県東松山市松山町1-3-26 |
事業所 | 東松山事業所 新潟工場 新潟テクノロジーセンター |
従業員数 | 合計140名 |
主事業 | プリント配線基板の各種表面処理加工他 |
取引銀行 | 武蔵野銀行(東松山支店)/三菱UFJ銀行(川越支店) 第四北越銀行(東港支店)/埼玉縣信用金庫(東松山支店) |
会社沿革
2008年05月新潟テクノロジーセンターに連続式電気めっき装置と水平化学銅めっき装置を増設
1952年04月 | 山口文子・大塲圭冶共同で装飾めっき加工「栄工業所」設立。 |
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1953年10月 | 法人組織「有限会社栄工業所」とし、初代社長に山口文子が就任(資本金30万円)。 |
1960年05月 | 山口文子代表取締役を辞任。 大塲圭冶代表取締役に就任。 |
1967年05月 | 資本金200万円に増額。 |
1973年06月 | プリント基板の銅スルホールめっき開始。 |
1978年03月 | 金属関係の装飾クロームめっき全廃。 プリント基板用全自動ライン設備の拡充を図り、全面的にプリント基板の表面処理に移行する。 |
1981年06月 | 組織変更し「株式会社栄工業所」となる。 |
1982年07月 | 本社工場改築竣工。 |
1982年12月 | 資本金800万円に増額。 |
1984年04月 | 大塲宏代表取締役社長に就任。 大塲圭冶代表取締役会長に就任。 |
1985年03月 | 本社北工場竣工。 |
1985年04月 | 栄電子工業株式会社に社名変更。資本金1,600万円に増額。 |
1988年09月 | 新潟県東港工業地帯に進出決定。 |
1989年10月 | 新潟工場第1工場竣工。 |
1997年06月 | 新潟工場第2工場竣工。 |
2000年09月 | 資本金3,200万円に増額。 |
2003年12月 | ISO9001 認証取得。 |
2004年12月 | 資本金6,400万円に増額。 |
2005年09月 | 東松山事業所に電解金めっきライン新設。 |
2006年11月 | 新潟テクノロジーセンター竣工。 |
2007年07月 | ISO14001 認証取得。 |
2009年10月 | 東松山事業所に無電解パラジウムめっきライン新設 |
2010年03月 | 大塲和彦代表取締役社長に就任。 大塲宏代表取締役会長に就任。 |
2010年08月 | 新潟テクノロジーセンターにフィルド用連続式めっき装置を導入 |
2011年03月 | 新潟テクノロジーセンターに連続式電気めっき装置を増設 |
2014年03月 | 東松山事業所にプラズマ処理装置を導入 |
2017年05月 | 新潟工場に連続式めっき装置と水平化学銅装置を導入 |
2017年09月 | CSR活動開始 |
2017年10月 | 東松山事業所にスクラブ研磨装置を導入 |
2018年04月 | 大場宏が相談役に就任 |
主要取引先
株式会社JCU 様
小島化学薬品株式会社 様
鍋林株式会社 様
奥野製薬工業株式会社 様